よくあるご質問(FAQ)

チョウザメは鮫ではないのですか?

チョウザメは鮫ではありません。硬骨魚類(全骨魚類)として鯛やマグロなどの仲間となります。
ちなみに鮫(サメ)は軟骨魚類で、浮袋は無く浮袋などを体内のアンモニアでコントロールすためアンモニア臭がきなりますが、蝶鮫(チョウザメ)は浮袋もあり、体内の毒素を排出する腎機能も備わっているため、属する種類が鮫とは全く異なります。
低層を泳ぎ、水上に出てくると背びれなどを出し、身体を緩やかにくねらせながら泳ぐ姿や鼻先などが似ている事からその名を付けられましたが歯もありませんのでご安心ください。

左の画像がチョウザメ頭部の下部になります。

目は見えない分、4本のひげと臭いで餌を嗅ぎ分けたり障害物を感知しています。

信濃おしずしの解凍は難しいですか?

元々炊飯したお米を冷蔵(1度~五度)に長時間置くとお米の性質が変性(β化)してボロボロになるのはご存知だと思いますが、当製品も例外ではありません。
生ものだからと解凍を冷蔵庫で行なってしまう方がおられますが、冷蔵庫での解凍は先に述べた通りβ化を引き起こしてしまい美味しくなくなります。
別添付させていただく解凍方法の用紙に従い常温や流水で解凍頂くと作りたての美味しさで召し上がっていただけます。開封後は賞味期限に関わらず速やかにお召し上がりください。

解凍の手際の良さが美味しさを左右します!

β化のいち早く通過が美味しさを高める秘訣です。常温による解凍が主流ですが、出来るだけ早い魔の温度帯通過に最も良い方法は流水解凍です。
未開封のまま水道水を流しながら浸けておくことで常温での解凍よりも速やかに魔の温度帯を抜けられます。
これは冷凍米飯製品全てに通じることですので覚えていても損はありません。

生キャビアとはなんですか?

昔から販売されてきた輸入キャビアのほとんどはチョウザメの魚卵を高塩分(14%程度)で塩漬けし、長期保存用に加熱殺菌(パスチャライズ)されたものが主流となりますが、当社の作る黒耀キャビアは塩分が低濃度(4% )で一切の加熱をせずに瞬間凍結させた非加熱低塩分キャビアとなります。
そのため、常温や冷蔵での長期保存には向きませんが、キャビア本来の旨味や独特の風味、またミルキーな味わいを滑らかにお楽しみいただけるものとして生産しております。
当社は更に弊社養殖地域で豊富に湧く「黒耀の水」を煮沸冷却して仕込みから器具洗浄までを一貫して行ない、黒耀キャビアが持つ風味を損なわないように調理加工しておりますため、直接のお渡しよりも弊社依頼のヤマト宅急便冷凍便にてご指定場所にお送りさせて頂く事を推奨しております。
解凍時間は非常に早い(常温で30分程度、冷蔵で2時間程度)のでお召し上がりの直前に回答いただきお召し上がりくださいませ。

お腹から出して、洗浄したばかりのキャビアです!

まだ乳白色の感じの残るまさに生キャビアの状態です。このタイミングだけに見せる色合いと食感があり、貴重な一瞬ですね。
この後に当社ではヒマラヤンピンクソルトで直接塩漬けし、手早く瓶詰を行なってから瞬間凍結を行ないます。

ベトナム惣菜は簡単に調理できますか?

当社で製造するフォンヴィヴィエ製品は、可能な限り直前までの事前調理を行ない、ほとんどの商品につきましては「湯煎」「茹でる」「揚げる」だけの工程で完成するように調製いたしております。
包餡内の具材など、前日仕込まなければならない総菜などは全て当社にて加工済みですので、包装用紙にございます方法で限られた調理器具にてお愉しみいただけるかと思います。
詳しくは各商品ページをご覧ください。

商品裏面などに簡単な調理方法など記載があります!

右の画像は当社商品「チャオ(ベトナムお粥)」の裏面になりますが、必ずシール内にお召し上がり方の記載がございます。
商品をお受け取りになったら必ずお目通し頂ければと思います。
また不安な場合には当社までお気軽にお問い合わせください。